You only live once...*+゜

人生をワクワク生きる

どんなことが楽しいの?なんで楽しいの?一番幸せだったときは?

皆さんは、仕事をする上でこの質問に答えられますか?

私は、正直答えられなかった。

 

異動前の職場は、人間関係が楽しかった。

変なお客さんがいても先輩達と分かち合えたし、

仕事も、マクロ組んだりいかに”時短”するか、無駄を省くか(※私の尊敬する旦那の考え方)を考えていて楽しかった。

偉大な先輩たちですら残業してやっていた仕事を

定時までに終わらせて帰るのは快感だったし、元々の知り合いも多かったから

つらいこともたくさんあったけど、今よりは活き活きと働けていたような気がする。

波が結構激しかったかも。まぁでもこれは旦那に会ってからの話だな。

 

今の仕事は、とにかく平坦で、"何も起きない"

この1年楽しかったことがあったか考えてみた………。

チラシを2、3回作ったんだ。

あまりにも前のデザインが見づらかったから、色の配色とかを考えて

勝手に作り直したんだ。

チラシのデザインを考えるときは、すごくワクワクした。

こうやったら見やすいかな?こうしたら応募してくれるかな?

そんなことをたくさん考えながら出来上がったチラシが

ホームページにアップされたときは誇らしかった。

前のところではやらない作業だったし、こういうことが好きなんだなと思った。

あとは?

何も思いつかない。無。

そんな仕事って、やってて何になるのだろうか…。

 

HSPサラリーマン

そんな質問が書かれているのは昨日、読んだ本。

自他ともに認めるHSP(いわゆる繊細さん)のわたし。

転職を考えるにあたって、今自己分析をしているのだけれど

その一介になればと思って読んだら、

想像していた自己啓発とかHSPの分析ではなく、

HSPのサラリーマンがどう楽しく働いていくか。の物語だった。

本の中にもあるけれど、人は「物語」だとスッと心に入ってくるんだよね。

HSPの"せい"にして、決めつけていた部分とか諦めていた部分とか

痛いところを突かれた本。でも、同時にズバっと言い当てられてすっきりもしたかな。

 

貢献すること。人の役に立つこと、それが自分の幸せになる。

褒められたいもそうだけど、誰かに自分の行動で喜んでもらいたいんだよね。

人は1人では生きられないから。

 

嫌だなと思いながらじゃなくて、楽しい!もっとこうしたい!って

前向きに思いながら仕事したい。

仕事をすることで自分も他人も幸せにできるならそれに越したことはない。

自分の働き方を今一度考えさせらる本でした。

unlimitedで読めるので、自分がHSPで仕事が嫌だと思う人は是非ご一読を。